写真家 黒岩 正和  | Photographer Kuroiwa Masakazu

神の山に抱かれて

神の山に抱かれて

世界の屋根・ヒマラヤ山麓。
平地が極めて少ない、その山麓の村々では、狭い耕地を限りなく利用し、人々が暮らしている。


アジアの安宿で出会う旅行者達から話を聞き、ヒマラヤ山麓に憧れを抱いていた僕は、満を持してネパールへと向かった。
信仰を大切にし、自然感謝しながら生きている逞しい人々がそこにはいた。


厳しい環境の中でも、人々は笑顔を忘れず、前を向いて生きている。
大切な事を学んだヒマラヤ山麓の暮らしだった。

神の山に抱かれて